FEATURES
特長

安心・安全、その豊かさを日常に
効果的なBCP(事業継続計画)を実現する高機能オフィスビル

環境
配慮

地域連携による環境配慮型オフィスビルの実現

近隣のエネルギーセンターから、電気・ガス・空調用冷水を受給。
地域の建物間でエネルギーを融通し合う「面的利用」で、環境負荷やコストの低減を目指します。

安心

エネルギーの安定受給で安心して働く

エネルギー設備の運用から維持管理までを供給事業者が一元的に実施。
「もしも」の時も大切なビジネスを止めない、幾重もの安心に取り組みます。

  • 安心のエネルギー受給システム
    エネルギー事業者より、直接
    電気・ガス・空調用冷水を受給
  • 埋設引込受電の採用
    エネルギーセンターからの
    埋設引込を採用し、停電対策を強化
  • 自然災害時の強固な
    バックアップシステム
    周辺地域の電力途絶時でも、
    共用部への72時間の電力供給を確保
  • 迅速な復旧体制
    エネルギー事業者による、
    迅速な応急修繕・復旧体制を構築
  • テナント様専用の
    非常用発電機設置場所の提供
    非常用発電機設置スペースを用意し、
    テナント様の万が一に備えます
  • 津波浸水想定区域の
    域外に立地
    想定最高値でも浸水しない場所に位置し、
    津波リスクを軽減

安全

超高層建築物に適したCFT柱と制振構造を採用

一般的な鉄骨造(S造)と比べ、強度が高く粘りのあるコンクリート充填鋼管柱(CFT柱)を採用。
地震や風などの揺れを抑える制振構造とすることで、安全性と居住性を実現した超高層建築物です。

超高層建築物に適したCFT柱と制振構造を採用

60m以上の超高層建築物

建物高さが60mを超える本建物では、高度な設計手法である時刻歴応答解析を行い、建設地で起こる最大級の地震動に対して安全性を確保します。

CFT柱(コンクリート充填鋼管柱)の採用

地上1~14階の柱に粘り強いCFT柱を採用することで、充填コンクリートと鋼管の相互拘束効果(コンファインド効果)により、建物の軸圧縮力・曲げ耐力・変形性能が向上します。充填コンクリートには施工性(流動性)に優れ、環境に配慮したフライアッシュ高強度コンクリートを採用します。

制振壁

制振壁を建物中央付近に設け、地震時及び強風時の揺れを効果的に抑えることで、建物の安全性を確保します。また制振壁により建物への衝撃を軽減することで、人命の安全のみならず設備機器の維持や家具の転倒防止など、建物の機能と居住性を確保します。

耐久性・信頼性に優れた
高性能ダンパー(制振壁)

制震壁

制振壁

制震壁構造

制振壁構造

本建物には高粘度の粘性体の粘性せん断抵抗力を利用した壁型粘性せん断ダンパー(制振壁)を設置します。制振壁は、地震時や強風時の建物の揺れにともなう層間変形を、上梁に固定した抵抗板と下梁に固定した粘性体容器との相互運動に置き換え、その際に生じる抵抗力により振動エネルギーを吸収します。粘性体として用いられるオイレス粘性体は、各種試験により優れた難燃性・耐候性・耐久性が確認されており、繰り返しのせん断にも粘性の低下を起こさず、安定した抵抗力を保ちます。

セキュ
リティ

オフィスフロアまで最大4段階の万全なセキュリティライン

オフィスフロアまで非接触型ICカードによるセキュリティ設定が可能。1階の防災センターには24時間体制で設備係員、警備員が常駐。監視カメラのモニタチェックや施設・建物設備の点検、巡回を実施し、企業資産や施設利用者の安全を確保します。

STEP1画像

夜間通用口(閉館時)

開館時間外は、オフィスエントランスを施錠。夜間や休日は、通用口から非接触型ICカードドで入館可能です。

STEP2画像

エレベーターホール

各事務室階のエレベーターホールには、セキュリティゲートの設置が可能。関係者以外の共用部への進入を制限します。
※オプション

STEP3画像

オフィス入口

各出入口扉には、非接触型のICカードリーダーを設置。各部屋の入退室管理や入室制限を実施し、部外者の入室を未然に防ぎます。

STEP4画像

オフィス(最終退出後)

業務時間外や無人となった際、センサーによる監視を実施。防犯警戒セット中に不審者の侵入を検知した場合、防犯センターのスタッフが速やかに対応します。